2013年7月30日火曜日

13/07/30

イスラエルのリブニ法相とパレスチナの和平交渉担当者アリカット氏は29日夜、ワシントンの米国務省で仲介役のケリー米国務長官を交えて、中東和平交渉を(直接交渉を)再開した。2010年秋以来、約3年ぶりの直接協議となる。

イスラエルとパレスチナの和平交渉担当者は30日、今後2週間以内にパレスチナ国家樹立に向けたさらに詳しい内容を再協議することで合意した。

2013年7月25日木曜日

13/07/25

25日、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区エリコで、中東和平に向けて日本、イスラエル、パレスチナ、ヨルダンの閣僚級会合が開かれた。5年ぶりとなる会合では、日本独自のパレスチナ支援策「平和と繁栄の回廊」構想の実現に向けた協力強化で一致した。

13/07/25

25日、中国海軍の艦艇5隻が沖縄本島と宮古島間の海域を通過して太平洋から東シナ海に抜けるのを確認したと発表した。この5隻は14日に北海道とサハリン(樺太)間の宗谷海峡を東に通過、小笠原諸島沖でも確認されており、日本列島を周回したとみられる。中国海軍艦艇では初めてという。領海侵犯はなかった。

2013年7月22日月曜日

2013年7月21日日曜日

13/07/21

19日にケリー米国務長官の仲介でイスラエルとパレスチナが中東和平交渉の再開に基本合意したことを受け、20日にイスラエルのネタニヤフ首相は声明を出し、「イスラエルにとって極めて重要な戦略的利益になる」と語り、積極的に取り組む姿勢を示した。イスラエルが正式な見解を示したのは基本合意後では初めてのこと。

13/07/21

21日、ニュージーランドの北島と南島の間に位置するクック海峡で、M6.5の地震があった。

2013年7月17日水曜日

13/07/17

16日、国連難民高等弁務官事務所のグテーレス高等弁務官は、今年に入って1日平均約6000人のシリア難民が近隣国に脱出していると報告した(1994年のルワンダ大虐殺以降で最悪のレベル)。シリア難民は約180万人で、今年に入ってからの難民が、約120万人を占めるという。

2013年7月16日火曜日

13/07/16

15日、南極沖でマグニチュード7.3の強い地震が起きた。

13/07/16

15日、イギリス上院は同性婚を容認する政府提出法案を全会一致で可決した。週内にもエリザベス女王の同意を得て同法は成立し、同性婚はイングランド、ウェールズ両地方で合法化される。

ヨーロッパでは、オランダ・ベルギー・スペイン・ノルウェー・スウェーデン・ポルトガル・アイスランド・デンマーク・フランスに続き10カ国目。

2013年7月13日土曜日

13/07/13

12日、格付け会社フィッチ・レーティングスはフランスの格付けを「AAA」から「AAプラス」に引き下げた。

2013年7月7日日曜日

13/07/07

6日(11時)、気象庁は「関東甲信地方は梅雨明けしたとみられる」と発表。
平年より15日早く、統計開始以来4番目に早い梅雨明けとなった。
専門家は「今夏は1000年に一度の“千年猛暑”になるかも」と記録的な猛暑を予測した。

2013年7月4日木曜日

13/07/04

エジプトで大規模な反政府デモが続いているが、3日軍部のトップであるシーシー国防相が、モルシー大統領に代わりアドリー・マンスール最高憲法裁判所長官が暫定大統領に就くと宣言した(軍部による事実上のクーデター)。モルシー政権は崩壊し、憲法も停止された。

2013年7月2日火曜日

13/07/02

欧州連合(EU)統計局が1日発表した5月のユーロ圏の失業率は12.1%で、4月の12.9%(改定値)から上昇し、過去最悪の水準に達した。6月のユーロ圏のEU基準消費者物価指数(CPI)速報値は、前年同月比1.6%上昇し、市場予想と一致した。

2013年7月1日月曜日

13/07/01

カリフォルニア州デスバレーでは、30日午後の気温が前日に続いて摂氏53度に達する猛暑を記録した(米国立測候所による)。

13/07/01

1日、クロアチア(旧ユーゴスラビア)がEU(欧州連合)に正式加盟し、EUは28カ国体制に拡大した。今後、クロアチアは欧州単一通貨ユーロの速やかな導入を目指す。