2014年10月30日木曜日

14/10/30

28日、バチカンのフランシスコ・ローマ法王は、バチカン科学アカデミーでの会合で「世界の始まりは混乱の産物ではない。創造主の手がビッグバンを必要とした」、「神は、自然の法則に従って進化するよう生物を造られた」などと述べ、宇宙が誕生したビッグバンも進化論も、神の教えと矛盾しないという見解を示した。

2014年10月25日土曜日

14/10/25

25日、世界保健機関(WHO)は、エボラ出血熱の感染者数が、疑いも含めて23日に1万人を超えたことを発表した。

2014年10月15日水曜日

14/10/15

バチカンで開催中の世界代表司教会議は13日の中間報告で、「同性愛者がキリスト教社会に寄与する側面もある」などと指摘し、同性愛に対して寛容な姿勢を示した。

この報告に対し、同性愛者団体は「予期せぬ明るい兆し」「フランシスコ・ローマ法王の就任は大きな進展だった」と歓迎。

大きな反響を受け、カトリック教会の司教らは14日、同性愛関係に根本的に反対し続ける姿勢を表明した。

2014年10月14日火曜日

2014年10月9日木曜日

14/10/09

9日、オーストラリア国防省は、過激派組織「イスラム国」の関連施設に対する初の空爆をイラク領内で行ったと明らかにした。

2014年10月2日木曜日

14/10/02

かつて世界で4番目に大きな湖だった中央アジアのアラル海が、ほぼ消滅したとみられることが分かった。米CNNテレビ(電子版)が1日、米航空宇宙局(NASA)が公開した衛星画像に基づき報じた。
 アラル海には2本の川が注いでいたが、旧ソ連が1960年代、農業用水を確保するため川の流れを変え、運河に流入させた。これにより湖の水量が減り縮小し始め、「20世紀最大の環境破壊」とも言われている。
(共同)