2011年8月31日水曜日

11/08/31

22日にドミニカ共和国の北部を襲ったハリケーン「アイリーン」は、勢力を強め、拡大し、アメリカ東部沿岸を北上し、28日朝、熱帯暴風雨になったあと、ニューヨーク市に上陸し、29日にカナダ東部に抜けた。

ニューヨーク市では、27日正午から地下鉄など公共機関が運行を中止した。ジョン・F・ケネディ国際空港などマンハッタン近郊の3大空港は閉鎖され、計9000便以上が欠航。全米鉄道旅客公社(アムトラック)も米国東部の路線の運行を全面中止するなど、交通がまひ状態に陥った。

ニューヨークにハリケーンが直撃するのは、25年ぶりのことで、全公共機関運行休止も史上初のことだ。

米メディアによると、洪水などによる死者は全米で少なくとも27人にのぼり、被害総額も770億円に及ぶと見られている。オバマ大統領は会見で、「復旧に数週間はかかる」との見通しを示した。

各地での地震に続き、巨大ハリケーンによる被害。聖書には、黙示録の時代、自然や環境にも異常が現れることが記されている。

2011年8月29日月曜日

11/08/29

・イスラエルでM4.3
8月7日、イスラエルで地震がおきた。震源はイスラエル中央部の沿岸エリア。地震の規模をあらわすマグニチュード はM4.3だった。揺れは震源の南にあるガザでも観測された。
イスラエルは本来地震がほとんどおきないエリアだといわれる。イスラエル全体でも過去に記録された主な地震は1837年、1927年におきた2回のみ。特に今回地震がおきたエリアは歴史の記録をみるかぎり過去に地震がおきた事のないエリアだという。

・米東海岸で93年ぶりの地震
米東海岸で現地時間の23日午後1時50分ごろ、首都ワシントンに近いバージニア州を震源とするマグニチュード(M)5.8(日本の震度3~4)の地震が発生した。
この影響でホワイトハウスや近郊の国防総省などの建物が一時閉鎖され、職員が避難した。
同州の原子力発電所2基が運転を停止したほか、ワシントンやニューヨークでは建物から人々が避難したり観光地への立ち入りが一時禁止されたりするなどの影響が出た。
震源地は首都ワシントンから約141キロ南西のバージニア州ミネラル付近で、震源の深さは約5.9キロ。
米地質調査所によると、ワシントンで近郊を震源とする地震による一定の揺れを感じたのは、1918年以来93年ぶりとのこと。

聖書には、終わりの時代の前兆として、方々で地震が起こることが書かれている。

2011年8月24日水曜日

11/08/24

イスラエルでは今月18日、南部エイラート付近でバスなどが相次いで襲撃され、市民など8人が死亡し、イスラエル軍は襲撃を行ったとみられる武装勢力をエジプトとの国境付近に追い詰め、銃撃戦を行ったが、その際、国境の警備にあたっていたエジプト兵3人が死亡した。これについてエジプト政府は20日、抗議のため駐イスラエル大使を召還することを決めた。両国の関係の悪化が懸念されている。

エジプトはアラブ諸国の中で最初にイスラエルと国交を結び、中東和平で重要な仲介役を務めてきた。ムバラク政権崩壊後は、国民の間でイスラエルへの強硬姿勢を求める声が高まっている。イスラエルのバラク国防相は20日、ネタニヤフ首相やリーベルマン外相らと協議し、エジプトとの関係悪化回避を目指すことを確認したとみられる。

聖書を見ると、終わりの時代に、イスラエルはすべての国々から攻められる(イスラエルに対して好意的な国は1つもなくなる)ようになることが書かれている。

2011年8月22日月曜日

11/08/22

パレスチナのガザ地区では、8月18日にイスラエル南部で市民を乗せたバスなどが襲撃された事件をきっかけに、イスラエル軍が報復の空爆を行い、これに反撃する形でパレスチナ側がロケット弾を発射するなどして、双方の暴力の応酬が続き、ハマス(パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織)は20日、2009年に打ち出していたイスラエルとの停戦を破棄すると発表した。

しかし21日夕、ハマスの報道官は、ガザの全ての武装組織が「イスラエルとの停戦に合意し、イスラエルからの前向きな返答を待っている」と語り、イスラエルとの戦闘について、攻撃の停止に向けた協議を始めたことを明らかにした。

それに対して、イスラエルのネタニヤフ首相は21日深夜、治安閣議を開催、停戦に関する対応を協議したもようだ。

依然、中東における混乱は続いており、現在アメリカが主導権を持って中東和平を目指しているが、聖書を見ると、中東和平を締結するのはアメリカではなく、EUから出てくる指導者(反キリスト)であると書かれている。

11/08/13

イギリスのロンドンで、8月6日から起こった暴動では、略奪や放火が相次ぎ、バーミンガムなどにも暴動が飛び火するなど、深刻な事態となった。この暴動に乗じて、けが人を介抱するふりをして持ち物を略奪するなどの卑劣な犯罪がインターネット上で公開され問題となっている。

聖書を見ると、終わりの時に、人々の愛が冷め、罪が増し加わることが書かれている。

11/08/20

8月18日のニューヨーク株式相場は、世界景気の先行きに対する懸念が 広がり全面安の展開となったが、引き続き19日の米株式市場でもダウ工業株30種平均が大幅続落した。また、アジア、欧州の株価も下げが目立ち、再び世界同時株安の恐れが強まってきた。

聖書を見ると、終末の記述にアメリカと思われる国は登場していない。アメリカは国力が衰え、超大国ではなくなると思われる。聖書では、終末の時にいまだかつてない程の超大国になるのはEUであることが書かれている。

11/08/10

ノルウェーで7月22日、首都オスロの政府庁舎付近で大規模な爆発事件が発生後、与党労働党の若手党員の集まりがあったオスロ郊外の島では、銃乱射事件が発生した。容疑者は警官隊が駆け付けるまで1時間以上にわたって拳銃1丁と自動小銃1丁を人々に向けて無差別に発射したという。首都オスロと郊外のウトヤ島で発生した爆発と銃乱射による死者数は76人に上り、ノルウェー国内で第2次世界大戦以降最悪の事件となった。

聖書では、終わりの時に、サタンの動きも活発になることが書かれているが、そのことを思わされる事件となった。

11/08/10

アメリカでの先週末の急激な株価下落に加えて、アメリカ国債の格付けが引き下げられたことにより、世界的に株安の連鎖が起こり、金融不安が深刻化している。

聖書を見ると、終わりの時、世界の中心になるのはアメリカではなくEUであり、世界的な金融の混乱を背景にEUから反キリストが出てくると書かれている。

11/08/05

国連人道問題調整事務所はアフリカ大陸東端の一帯が60年ぶりの強烈な干ばつに見舞われており、食料価格が上昇し苦しい生活を強いられていると発表した。ケニア、ソマリアの東部が最近数十年で最悪の干ばつに見舞われて、1100万人以上の命の危機にあるという。

聖書には終わりの時代に方々にききんがおこると書かれています。

11/05/27 

スペイン南東部で5月11日、マグニチュードは5.1の地震が発生した。この地震で死傷者は300人近くに上っている。特に同自治州のロルカでは、住宅の80%が損壊するなど大きな被害が出ている。同国の震災としては過去30年で最悪の規模となっているという。

聖書では終わりの時の前兆として方々に地震が起きると書かれています。