2011年8月24日水曜日

11/08/24

イスラエルでは今月18日、南部エイラート付近でバスなどが相次いで襲撃され、市民など8人が死亡し、イスラエル軍は襲撃を行ったとみられる武装勢力をエジプトとの国境付近に追い詰め、銃撃戦を行ったが、その際、国境の警備にあたっていたエジプト兵3人が死亡した。これについてエジプト政府は20日、抗議のため駐イスラエル大使を召還することを決めた。両国の関係の悪化が懸念されている。

エジプトはアラブ諸国の中で最初にイスラエルと国交を結び、中東和平で重要な仲介役を務めてきた。ムバラク政権崩壊後は、国民の間でイスラエルへの強硬姿勢を求める声が高まっている。イスラエルのバラク国防相は20日、ネタニヤフ首相やリーベルマン外相らと協議し、エジプトとの関係悪化回避を目指すことを確認したとみられる。

聖書を見ると、終わりの時代に、イスラエルはすべての国々から攻められる(イスラエルに対して好意的な国は1つもなくなる)ようになることが書かれている。

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