2013年3月30日土曜日

13/03/30

30日、北朝鮮は、「政府・政党・団体特別声明」を出し、「今から北南関係は戦時状況に入り、全ての問題は戦時に準じて処理される」と宣言し、「アメリカと韓国が北侵戦争の火を放つ軍事的挑発をすれば、全面戦争、核戦争に広がるだろう」と警告した。

2013年3月20日水曜日

13/03/20

19日、財政危機に陥っているキプロスで、ユーロ圏からの支援を受ける条件とされていた「預金に課税する法案」が議会で否決された。

ユーロ圏からの支援がなければ、キプロスのデフォルト(債務不履行)が現実味を帯びることになり、さらなる混乱も懸念される。

2013年3月19日火曜日

13/03/19

18日、第3次ネタニヤフ政権が発足した。連立政権は右派と極右、中道の4党・会派の68議席で構成される。核兵器開発疑惑のあるイランへの対処が優先課題となりそうだ。

2010年9月から中断しているパレスチナとの中東和平交渉に関して、右派・極右政党が消極的で、進展は厳しい状況だ。

13/03/19

新ローマ法王フランシスコ(Francis)の就任式が19日、バチカンで執り行われた。
法王は「破壊や死の前兆を招いてはいけない」と述べ、弱者や環境の保護を世界に呼びかけた。

参列した132カ国・機関の代表らは新法王と謁見し、他国首脳と会談するなど「就任式外交」を繰り広げた。

13/03/19

キプロスが破綻回避のために預金課税を発表したことで、ユーロ安や株安が発生している(キプロスショック)。

しかし、預金課税が決まっておらず、預金封鎖が当初より長くなっており、ユーロ圏が世界経済を混乱させる要因となっている。

2013年3月14日木曜日

13/03/14

北京で開かれている全人代(全国人民代表大会)で14日、習近平総書記が新しい国家主席に選出された。

13/03/14

第266代ローマ法王にアルゼンチン人でブエノスアイレス大司教のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿(76)を選出した。新法王は「フランシスコ」(イタリア語:フランチェスコ)を名乗る。

中南米出身の法王は初めてで、欧州以外から法王が選ばれるのは、シリア出身のグレゴリオ1世(在位731〜741年)以来約1300年ぶり。イエズス会出身の初の法王でもある。

2013年3月13日水曜日

13/03/13

12日、新ローマ法王を選ぶ会議「コンクラーベ」が、バチカンのシスティーナ礼拝堂で始まった。

2013年3月6日水曜日

13/03/09

6日、中国と国境線をめぐる争いがあるインドは、中国との国境付近に新たに3万人の陸軍部隊を新設すると明らかにした。

2013年3月2日土曜日

13/03/02

28日夜(日本時間3月1日未明)、カトリック教会の最高位聖職者、ローマ法王ベネディクト16世(85)が退位した。在位期間は2005年4月から7年10カ月。当面ローマ郊外の別荘で過ごした後、バチカンに戻って余生を送る。