2012年4月27日金曜日

12/04/27

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は26日、スペインの長期債務格付けを、景気低迷で財政状況が一段と悪化する懸念が強まったとして、「A」から「BBB+」へ2段階引き下げた。

また、今後の格付け見通しも「ネガティブ(弱含み)」とし、さらなる格下げの可能性を示唆した。

S&Pは今年1月にもスペインの格付けを、2段階引き下げたばかりで、欧州債務危機がなお根深いことを示したことになる。

0 件のコメント:

コメントを投稿