2012年12月8日土曜日

12/12/08

欧州連合(EU)統計局が発表した第三四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)伸び率改定値は、前期比マイナス0.1%、前年比マイナス0.6%となり、2009年以降2度目となる景気後退となった。

地域別で見ると、ドイツ、フランス経済が失速し、イタリア、スペインはマイナス成長となった。ベルギーはゼロ成長となり、オランダのGDPは前期比1.1%減と最大の落ち込みを記録した。

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