2013年1月15日火曜日

13/01/15

中国軍機関紙の解放軍報が、14日の一面で、中国人民解放軍総参謀部が1013年の軍事訓練に関して「戦争にしっかり備えよ」と全軍に指示していたと、伝えた。沖縄県・尖閣諸島や南シナ海などの問題を念頭に、軍事衝突も想定して、軍の準備を加速させる狙いがあるとみられる。

解放軍報によると、軍事訓練に関する指示は、習近平・中央軍事委員会主席(共産党総書記)の重要指示に基づいて作成。「戦争思想を強化し、危機意識を高めよ」「戦争にしっかり備え、実戦の必要性から出発し、部隊を厳しく訓練せよ」「戦争能力を高めよ」などと指示している。 

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