2014年9月4日木曜日

14/09/04

気象庁は1日、8月の天候まとめを発表した。西日本の太平洋側は1か月の総雨量が平年比の301%と、1946年の統計開始以来、8月としては過去最多となった。
同庁は、各地で災害が相次いだ気象状況を「平成26年8月豪雨」と名付けたが、これを裏付けた結果となった。

有識者らでつくる気象庁の異常気象分析検討会は3日、臨時の会合を開き、西日本の記録的な降雨や日照時間の少なさについて、30年に1回以下の頻度で起きる「異常気象」だったとの見方を示した。

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