2012年1月21日土曜日

12/01/21

世界銀行が17日に発表した最新の世界経済見通しによると、2012年の世界全体の実質経済成長率を、前回の2011年6月に予測した3.6%から大幅に下方修正し、2.5%と予測している。

欧州債務危機の影響は、先進国だけでなく、世界経済を牽引してきた新興国にも及んでおり、欧州危機が想定以上に深刻化すれば、「(世界経済は)2008年から2009年の金融危機と同等か、より深刻な景気後退に陥る恐れがある」と警告している。

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