アメリカオクラホマ州で5日深夜、M5.6の地震があり、6日にかけて30回を超える余震が続いた。
同地でこの規模の地震が起きるのは59年ぶりで、イリノイ、カンザス、アーカンソー、テネシー、テキサスの各州でも揺れを感じた。
同州の観測史上では1952年4月に起きたM5.5の地震がこれまでの最大だった(オクラホマ州地質調査所)。州の専門家からしてみても、今回のM5.6は予想外の大きさだったとのこと。
オクラホマ州の年間地震発生件数は、2009年までは50件程度であったものがその後急上昇し、昨年は1047件も観測されていた。
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