2014年10月2日木曜日

14/10/02

かつて世界で4番目に大きな湖だった中央アジアのアラル海が、ほぼ消滅したとみられることが分かった。米CNNテレビ(電子版)が1日、米航空宇宙局(NASA)が公開した衛星画像に基づき報じた。
 アラル海には2本の川が注いでいたが、旧ソ連が1960年代、農業用水を確保するため川の流れを変え、運河に流入させた。これにより湖の水量が減り縮小し始め、「20世紀最大の環境破壊」とも言われている。
(共同)

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