パレスチナ自治政府が国連加盟を申請した問題に対し、CNNと世論調査機関ORCが共同で実施した最新世論調査の結果が公表され、パレスチナ国家の樹立を支持しているアメリカ国民は40%、反対は41%(意見なしが19%)であることが9月28日わかり、なかでも男性と50歳を超えるアメリカ人の間で国家樹立への反対意見が目立ったという。
パレスチナよりも、イスラエルに対する好感度が高いアメリカにおいても、反対がわずかに1%しかないことに驚かされる。
聖書を見ると、終わりの時代にイスラエルに好意的な国が一つもなくなることが書かれている。いずれアメリカでも、このようなアンケートの結果が逆転することになるだろう。
※調査は9月23日~25日、成人1010人を対象に電話で実施。
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