11月30日、イギリス政府はイラン(テヘラン)の英国大使館襲撃事件への報復措置として、在英イラン大使館の即時閉鎖と外交官全員の48時間 以内の国外退去を命じた。
また、イギリス政府はテヘランの英大使館を閉鎖し、外交官全員を国外退去させた。
両国大使館が閉鎖されたことによりイギリスとイランの関係は「最低レベル」に縮小された。
11月29日にはアメリカのオバマ大統領もホワイトハウスで記者団に対し「イラン政府が(外国公館を保護するという)国際的な義務を果たしていないことの表れだ」と、イランの対応を批判している。
イランの核兵器開発疑惑に端を発する欧米とイランの緊張が高まっている。
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