2011年12月4日日曜日

11/12/04

1日、アメリカ海洋大気局(NOAA)は、2006年以降、北極圏の気候が激変しているとする報告書をまとめた。

報告書によると、2011年の北極圏の平均気温は過去30年間の平均気温と比べて1.5度上昇していて、北極圏の海氷面積は観測を始めた1979年以来、史上2番目の小ささを記録したとのこと。

2006年以降は2005年までの氷の大きさには一度も回復しておらず、「北極の変化は今後数年間続き、生態系や人間の生活などに打撃を与えるだろう」と警告している。

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