東京大学地震研究所の研究チームは、M7クラスの首都直下地震の発生確率を「4年以内に起きる可能性は70%」と試算した。
東日本大震災(2011年3月11日)の影響で、首都圏の地震活動が活発化していて、首都圏でのM3~6クラスの地震は、東日本大震災前に比べ、1日当たり約5倍に増えている。
今回の試算は、地震の規模(マグニチュード)の小さい地震が増えると、より大きい地震の発生確率も高まることを元に計算しており、試算によると、M6.7~7.2の地震の発生確率は、今後30年間で98%、4年間では70%とのこと。
0 件のコメント:
コメントを投稿